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ビリーフチェンジセラピーが効果を出せる理由。セッションのレベルについて。

心理セラピーの解決には、レベルがあります。


 心理セラピスト ・ 長谷川 貴士です。


それは、人の 悩 み のレベルに対応してます。


レベルと言っても、「レベルが高い」 「レベルが上」 などと、

格式や、程度のうえしたを言っているわけではありません。


ただ、強制力の強い、より根本的な悩みがあり、

その根本的な悩みを解決するためのセッションのレベルがあります。



ちょっと説明すると分かりづらいことなのですが、、具体的にお話すると、簡単なことでもあります。

 


                     ≪ 悩み・解決のレベル ≫

              < 悩 み >             < 解 決 >

【 レベル 5 】  方法 ・ やり方・ ノウハウ   →  情報 ・ コンサルティング


【 レベル 4 】  思い込み ・ 盲信        →  理性の会話(理詰め・説得)


【 レベル 3 】  幼少期の体験           →  子どもに戻っての
                                   感情の解放と再決断


【 レベル 2 】  幸せ、楽しさを感じる・求める  →  家族関係にある罪悪感などの解除
            ことができない。


【 レベル 1 】  家族の一員でいてはいけない →  家族関係にある償いなどの解除 
            生存してはいけない




このレベルの数字が小さい程、強制力が強く働きます。

分かりやすくするために、極端な話をします。



【 レベル 5 】  方法 ・ やり方・ ノウハウ の 悩 み を 解 決 して、

例えば、お金持ちになったり、希望の仕事に付いたり、パートナーが出来たりしたとします。


しかし、


【 レベル 2 】  幸せ、楽しさを感じる・求めることができない の 悩 み があると、

その、お金持ちや、希望の仕事や、パートナーがいる幸せや楽しさに居心地の悪さを感じ、

無意識のうちに、その幸せ、楽しさを破壊する方向に進んでしまいます。


浪費や、信頼できない人にお金を貸したり、投資したり、

希望の仕事に身が入らず、お酒や、ギャンブルで身をもち崩したり、

パートナーに怒ったり、不平不満ばかり言うようになったりするかも知れません。



また、もし、それが、



【 レベル 1 】  家族の一員でいてはいけない・生存してはいけない の 悩 み であったなら、

  「 わたしは、なにもかも願いを叶えた、このあとは、もう、死ぬことしか残されていない 」

という思いになるかも知れません。


このことが、 「根本的な、より強制力の強い悩み」 の意味です。



ビリーフチェンジセラピーでは、【 レベル 1~5 】 までの全てのレベルの 悩 み を扱い、

 解 決 への道をセラピストが、クライアント様とともに歩むことができます。


その中でも、ビリーフチェンジセラピーが得意分野としているのが【 レベル 1 ・ 2 ・ 3 】の

より強制力が強い、よりパワフルな 悩 み です。


特に、【 レベル 1 ・ 2  】 のレベルの悩みがあると、【 レベル 3 ・ 4 ・ 5 】での解決を

邪魔したり、無効にしてしまうこともあるので、私は、

クライアント様のご希望や、ご要望を伺いながら、出来る限り、

【 レベル 1 ・ 2  】 の 悩 み から、解決に向けて働きかけさせて頂いています。



あるときのクライアント様は、カウンセリングさせて頂いた時には、

 ・ 劣等感  ・ 人間関係  ・ 将来への不安 などの 悩 み が出てきていました。


あれこれ、セッションの中で試みさせて頂いている中で、セッションとしては、

【 レベル 1 ・ 2  】 の 悩みの解決に向けてのセッションになりました。


 家族の中の真実に触れ、涙されたクライアント様は、セッションの後、輝いた顔になり、

 「あたたかく、すっきりした感じ」 になったとおっしゃって頂き、そして、さっそく、


 「次のセッションもお願いできますか?・・・あっでも、もう、何も悩みがないです!!」

  一瞬の内に、そう悟られました(笑)。


本当に、言葉通り 悩 み がない、ゼロ、ということは無いとは思いますし、

生きている限り、誰にとってもそんなことは無いとは思いますが、


それでも、【 レベル 1 ・ 2  】 の 悩 み が解決に向かうと、

それぐらい、幸福感や、充足感があり、満ち足りた感じで、

普段強く感じていた

 ・ 劣等感 や、 ・ 人間関係 、 ・ 将来への不安 が

霞んで見えられたのだと思います。


 それで、良いと思います。


ベースの 悩 み が 解 決 することが、まずは大切です。 


ベースの 悩 み が 解 決 すると、人は強くなります。

家族や、ルーツと言う後ろ盾に、心理的にがっちりと支えてもらえるようになるからです。

 
 すると、これまでの諸々の日常の 悩 み に、 もう、 悩まなくなります。

自分の力、自分の気持ち、自分の家族、それらをみな信じられる状態になります。


それは、その人に 行 動 させてくれる力であり、信頼感です。

たとえ、失敗しても、窮地になっても、助けてくれる人がいる、支えてくれる人がいる、帰る場所がある。


そんな思い、信頼感です。


 その状態では、 悩 み は本当に少なく、小さいのです。

 行 動 が出来る限り、人は 悩 む ことはあまりありません。



  【 まとめ 】 : ビリーフチェンジセラピーが効果を出せる理由

① 【 レベル 1 ・ 2  】 の ような、ベースの 悩 みの 解 決 へ働きかけることが出来る。 


② その後には、【 レベル 3 】以降の 悩 み の解決へも働きかけることができ、

   クライアント様の望むレベルの 解 決 に向けてセラピストがともに歩むことができる。




【 レベル 1 ・ 2 ・ 3 】 の 悩 み については、クライアント様に記憶が無い、覚えがないことが

ほとんどです。しかし、セッションの場では、いつもクライアント様も、セラピストも驚くようなことが明らかになります。


それは、ときに、クライアント様の生まれる前に家族にあった出来事のこともあります。


実際に経験はしていなくとも、無意識の内につながっている、思いを共有しているのが家族です。

そのことが、ときにクライアント様に原因不明の感情や、衝動、悩みを作り出します。


そのようなことにも、ビリーフチェンジセラピーは解決に向けての働きかけができます。



あなたの全てのレベルの悩みに、解決へ向けての働きかけが出来ます。


ビリーフチェンジセラピーのご用命は下記より。

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by ayabelife | 2014-05-26 19:30 | ビリーフチェンジセラピー

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)