繰り返される昔話に気が重い。
2014年 11月 07日
自分で思いで話しを無意識の内に繰り返していることもあるでしょう。
また、誰かが、あなたに繰り返し話して聞かせる思い出話しもあるのではないでしょうか?
心理セラピスト/カウンセラー
長谷川 貴士です。
それが、思い出話しでは無くとも良いのですが、
あなたが誰かに繰り返し話す話しや、
誰かがあなたに繰り返す話しは、
それを相手にも、自分にも信じ込ませようとしている心理が
無意識の内に働いていることがあります。
例えば、
「あの頃は良かった」的な話しを繰り返す時、
その裏の心理では、
今の自分はダメだけれど、良い頃もあったんだぞ、ということを
自分にも、それを伝える相手にも信じ込ませようとしています。
この心理のポイント、重点は、「今の自分はダメ」と
相手から思われているかもしれないという恐怖感と、
自分でそう思っている自己否定、自己卑下です。
また、例えば、
「自分の若い頃はこれだけ苦労して、努力とした。今の(お前たちの)苦労が何だ(甘ったれるな)。」
このセリフの裏の心理は、
今の自分はだらしないかもしれないけれど、自分はお前たちより過酷だった過去を
乗り越えてきたんだぞ、(お前たちより)ほんとうは出来る実力があるんだぞ(覚えておけ)です。
<居酒屋で、そういう説教酒?からみ酒?パワハラ?の現場に出くわすことも>
そのことを、言葉で自分にも、相手にも信じ込ませようとしています。
ここでも、これを言わせる心理のポイントは、今の自分はだらしない、ぱっとしない、冴えない、という
自己否定と自己卑下です。
また、また例えば、
男の人は、好きになった人に、「自分の昔の恋や恋愛の話し」を聞かせる、
話したがるという俗説?通説?定説?があります。
私も男の一人として、心当たりがあります。
これも、裏の心理としては、自分はこんなにも女性を愛する気持ちや能力のある人間だから、
どうか私の愛を信頼してください、です。
<お酒を飲むと、余計jに聞かせたくなるようです。よせばいいのに・・・。>
このことを好きになった女性に言葉で信じ込ませようとしています。
しかし、女性は男性のこの習慣を、「最低」とか、「まだ昔の女性の未練が(たっぷりと)ある?」とか、
思って、嫌悪したり、不安になったりするようですが、どうでしょうか。
だとしたら、全くの逆効果、クライシス(危機的状況)を招きますね。
男性は馬鹿。転じて、女心が分からないは、本能的な衝動に根ざしているようです(苦悩)。
さて、さて、何か繰り返されている話題があるとき、
そこには、相手や自分に何かを信じ込ませたい、何かを証明したいという
裏の心理が隠れていることがあります。
そう注意して聞いてみると、ちょっと面白かったり、気持ちが楽になるかも知れません。
それで、自分や誰かの裏の心理に気付いて、それが一人で改善出来ない時、
心理セラピーでご協力させて頂きます。
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