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<「私は悲劇のヒロイン」で「ダメ人間メーカー」しかし・・・>

人は変われます。

自分の『罪悪感』や、その根源や深淵を
ぎゅっと見つめ、認め、受け取るならば。

そこにある苦悩や、懊悩(おうのう)や、
悲しさ、涙、嗚咽(おえつ)、悔悟(かいご)が、

やがて私達が一歩踏み出す力となります。
必ずなります。

それが、表面的で、偽善な、
利得を得るための、
演技の苦悩や、涙や、悔悟で無い限り。


心理セラピスト/カウンセラー
 長谷川 貴士
です。


私達はとても多くのことを意識的にも、
無意識的にも演じながら生きています。

そして、自分を見失い、
人生が、生きている意味が、
分けが分からなくなり、

とても淋しい気持ちになります。

どこにいても、誰と居ても
一人ぼっちでいるような。


自分も周囲も騙(だま)し切っているので。

自分を遥か昔に置き去りにしながら。



    □


この状況を打破、打開して
自分に帰る『道』を見つける
お手伝いをするのが、
私の仕事で、

ビリーフチェンジセラピー
です。


自分に帰る『道』を見つけ、
歩んで行くことのサポートをしています。


今回は、私のビリーフチェンジセラピーの
サポート受けてくださり、

自分の人生へ帰る『道』を開き、
歩み始めた方の感想を紹介させて
頂きます。

それではどうぞ。

===============================

<奈良県からお越しくださいました男性のクライアント様>


初めてお二人にお会いした
あのオープンカウンセリングの時から

不思議と「長いお付き合いになるだろう」
という感覚がありました。

あのオープンカウンセリングが終わった後、
貴士さんや郁さんの
FBやすずなりHPを拝見し、

その時にも

「いつかお世話になる」

そんな感覚がありました。

 
そしてようやくその時期が来て、
12/26、27にお世話になりました。


相談内容(主訴)を聞いて
目的を明確にしてからセッション開始する
従来のビリーフチェンジの進め方ではなく、

何気ない会話の流れから
自然とセッションへと進んでいき、

私が「本当に悩んでいる、または問題として抱えていること」

私からの言葉ではなく、
セッションを通じて明らかにしてく様は
本当に驚きでした。


   
    □


今まで自分は「教える」ということに
誇りを持っていました。


自分が他の人よりも
何倍も習得に時間がかかってたり、

自分が他の人よりも色んな疑問を
感じることによって得て来た苦労や辛酸の
数々の経験が、今となっては、

私のように、いわゆる「もの覚えの悪い」
「ダメ人間」と言われてる人たちの助けになる!

と自分のコンプレックスが
「教える」職業に就くことで逆に

世のため、人のためになっていると
本気でそう思ってました。


私は、「もの覚えの悪い」「ダメ人間」の
救世主になろうとしていました。

それが私の「正義」であり、
「争い」の種になっていることに気づかずに…



私は「教える」という行為を通じて他者を

「卑下」していました。


そう、つまり…いわゆる「ダメ人間メーカー」


口では「人のため」と言ってても

無意識では「自分が存在しても良い理由」を

「生徒」、そして「後輩スタッフ」に
刷り込んでいました。


そして自分の正義の正しさを証明するために
能力の高い、毅然とした態度、
配慮に優れた「先輩」、「先生」以外は

皆 「先輩」、「先生」とも思わずに
「敵」とみなしていました。


「敵」とみなしているものですから当然、
尊敬の念も感謝の念もありません。


「自分が存在しても良い理由」を
他者に求めているものですから

当然私の周りには「敵」か
自分の欲望に応えてくれる「奴隷」ばかりでした。


      □


セッションを通じてそういう自分の卑しい欲望に気づいた時、

そして

それを手放せない自分に気づいた時は

恐怖と悲しみ、そして恥ずかしさでいっぱいでした。


それを取り繕うために悲劇のヒロイン
演じはじめた私に貴士さんから

「その姿勢では再決断できない、
 一歩踏み出すことはできない。」と

一喝して頂いたことで
ようやく正気を取り戻せたかのように思います。

  
       □


「先輩/先生」は当然のこと、
父や母に対しての罪悪感を持って

今までの「不幸せな出来事」を
自らの手で造り上げ、

自らの足で「不幸せな環境」に
赴いていたのですね…。


セッションが終わってから
こうやってモニターの感想を送る状態になるまでに

様々な感情が溢れては消え、
身体の不調がしばらく続いていたりと
大変でしたが、ようやく
落ち着きがみられるようになってきました。


そして昨日の貴士さんのブログ

【『先生』を嫌うと『成功』への『道』を失う】
 ※<長谷川:注>↑評判が良かった記事です。
   まだでしたら、ぜひどうぞ! 

素直な気持ちで読むことができました。


このブログでおっしゃっていたことを
セッションの時にもおっしゃって頂いては
いましたが、

正直なところ受け容れ難いことでした。

頭ではわかっているけど、心では拒んでいました。

でもセッションが終わってからの
様々な感情の変化や身体の不調を経て

ようやく「調和」されつつあるのが
感じられるようになりました。


まだ完全ではありませんが、
もう少しこの状況を
深く味わっていきたいと思います。


本当にありがとうございました。


またお二人にお会いしたいです。また会いに行きます。
今度は夫婦で行きたいですね。

===========================


骨太な素晴らしいご感想だと思いました。

こクライアント様が
力強く、大股で、がっしりと踏み出されて
行く姿が目に浮かぶようでした。


       □

このクライアント様の『罪悪感』と
その根源や深淵についてポイントで見ながら
整理、解説します。


<ポイント①>

「ダメ人間メーカー」

口では「人のため」と言ってても無意識では
「自分が存在しても良い理由」を
「生徒」、そして「後輩スタッフ」に刷り込んでいました。


<長谷川>→ クライアント様の
心の中には、このことに密かに気が付いている
部分がこれまでも常にありました。

そのことの『罪悪感』は
『恥』を呼び起こし、

『恥』を呼び起こす
「問題」から目を背けるようになり、

この動きが「解決」から自分を遠のけます。


 私にもこのような『恥』の思い出が
 たくさんあります。

 ですから、私もこの感想を読んで
 ずいぶんとギクリとしました。

 当然ながら、
 私もまだまだ『道』の半ばです。



<ポイント②>

そして自分の正義の正しさを証明するために
能力の高い、毅然とした態度、
配慮に優れた「先輩」、「先生」以外は

皆 「先輩」、「先生」とも思わずに
「敵」とみなしていました。


→これが、上の「罪悪感」「恥」を隠す工夫であり、
 さらなる「罪悪感」を生む土台、土壌です。

 悪循環、泥沼です。



<ポイント③>

取り繕うために悲劇のヒロイン

→「罪悪感」と「恥」の積み重ね、上塗りで
 ニッチもサッチも行かない、

 首が回らなくなった人が取る
 最終形態、終着地点です。


ここからの脱出を
ビリーフチェンジではお手伝いしています。

このクライアント様も、私も、そして、
他のたくさんのクライアント様も

そのことに成功しています。
『道』はあります。

進む『覚悟』さえあれば。



<ポイント④>

頭ではわかっているけど、
心では拒んでいました。


でもセッションが終わってからの
様々な感情の変化や身体の不調を経て

ようやく「調和」されつつあるのが
感じられるようになりました。

まだ完全ではありませんが、
もう少しこの状況を
深く味わっていきたいと思います。


『癒し』の前には『痛み』があります。
 
 自分の『罪』『過ち』を認める『痛み』です。

 『悲劇のヒロイン』を離れることで
  それが起きます。

 『悲劇のヒロイン』を離れるとは、
 『悲劇のヒロイン』基準を捨てることで、


『(私は)被害者だ!』
の立場を捨てるという意味です。


そのことで自分の人生に自分で責任を持つ、
新しい基準の中に入って行きます。



『悲劇』とは、打つ手が無い、
良くするための手段が何も存在しない、

その時にだけ使えます。


良くするための手段が本当にはあるのに
出来ることがあるのに、

せずに、被害者の立場に立つこと、
弱いままでいることを『喜劇』と呼びます。

「お笑い草だ」という意味です。


私はクライアント様と一緒になって
セッション中に(笑)い合う事がよくあります。


自分がこれまで『悲劇』だったと
信じこんで、自分を弱くしてきたことが、


本当は『喜劇』だ、『お笑い草』だ!と

クライアント様が自分自身で
お気付きになった時には。です。


一瞬の内に何かがはじけて、ゆるんで、
輝きだすような良い瞬間が
そこにはいつもあります。



         □


「私の人生は悲劇なんだ!」から、

「私の人生は豊かで、喜びがある。」


このような方向転換を望まれる方は

ぜひ一歩を踏み出す「覚悟」とともに
お越しください!


この感想のクライアント様のように
進むことをサポートさせて頂きます!


皆さまから
ご予約心よりお待ち申し上げます。


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by ayabelife | 2016-01-24 19:30 | セラピーの感想紹介

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)