鳥垣渓谷探索の続報

鳥垣渓谷に新ルートが見つかりました。

鳥垣渓谷は萱葺き(かやぶき)屋根の萱(かや)を採りに行く道が
元になっています。

そのため、40年ほど前に萱を採りに行くことがなくなってから、
人が入ることもまれになり、

いまでは、詳細を知る方が村にもいなくなってしまっています。

あやべ吉水では、渓谷の道の復活を模索している桜井自治会長
 (あやべ吉水が在所する自治会の会長さん)
に協力させていただき、渓谷の探索・整備をお手伝いさせていただいています。

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これまで、鳥垣渓谷 では「3っつ目の滝」までいくと、断崖になっていて、
沢沿いを進むことが出来ずに、尾根の道 に登るルートを取って渓谷の奥へと
進んでいました。

ですから、三つ目の滝以降、しばらく沢の様子が謎に包まれていました。

昨日、これまで発見されていた尾根の道の下に、尾根の道に平行して
通っている一本の道を発見しました。

ですが、その道は進むも戻るも途中で切れていて、
どこにも通じていない道のように思われ、また謎が一つ増えました。

本日の探索で、その道と尾根の道の位置関係がおよそ分かりました。

その道の切れている終わりの斜面を登ると、「八つ又の大ケヤキ」が目印に
なっている地点に到達します。

そのための道だったのかなと思いながら、耳を澄ましているとはるか下方の沢の水の音が
サラサラと鳴る流れの音とはなにやら違う音として上がってきます。ゴォゴォに近い音です。

これはもしかして。っと思い、恐る恐る斜面を下りはじめます。

すると、そこには音が教えてくれた通り、「4番目めの滝」があったのです。

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これまで、断崖によって進むことができなかった沢への迂回路の発見でした。
夢中で沢沿いの岩場を進み、滝壷に近寄りました。

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滝の水しぶきを浴び、その水を口にすると、それまで汗だくになって道や沢を整備して、
斜面を登り、また下りしてきた疲れがいっぺんに吹き飛び、元気で一杯になりました。

その元気を頂き、滝に出会わせて頂いた感謝を胸に、そのまま沢沿いの道を踏査する
ことにしました。

いくつもの岩山をよじ登り、また下り、その先に「5番目の滝」を発見しました。

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この40年来人が入ることもまれだったその滝の周辺には、人が絶えて訪れてない
静寂がありました。しかし、苔むした岩肌や、明るい広葉樹に彩られ、音のない賑やかさが
そこはかとなく感じられ、とてもうきうきした気分にさせてくれます。

思わず、この出会いを用意してくださった山の神様に大きな声で「ありがとう!」と
言っていました。

その奥にさらに進むと「6番目の滝」の姿がありました。

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岩山をよじ登り、にじり下りる緊張感にやや疲れた頃でした。
ふと斜面の上を見上げると、見たことがある光景です。

そこはもう、開通している 尾根の道 のすぐそばだったのです。
帰りはその 尾根の道 を駆け戻りました。
3つの滝の新発見にとても興奮していました。

みなさんも感じたことがあると思いますが、滝の周囲は元気で満ちている
ようです。ぼくもその元気にあてられて、山道を駆け戻ることになったようです。

鳥垣渓谷の 6っつの滝 が安全に楽しく散策できるように、
これからも桜井自治会長に協力して整備を進めて行きたいと思います。
(※現在はまだ、4番目から、6番目の滝までのご案内は差し控えてさせて頂いています。)

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滝以外にも、さまざまな表情を見せてくれる 鳥垣渓谷 。
ぜひ一度足をお運びください。(右上の写真の正面奥の山が 鳥垣渓谷 遠景です。)
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by ayabelife | 2010-08-31 21:24

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)