まだまだ整備途中なので、お世話をさせてもらっているお野菜たちも
わずか数種類です。
その数種類のお野菜たちを紹介させてもらいます。
まだまだこどものお野菜たち。
ふだん、スーパーマーケットなどで見るおなじみのお野菜たちの
こども時代の姿です。
どのお野菜のこどもかわかるでしょうか?

これはトマトのこどもです。
姿はこどもでも、もうすっかりトマトの魅力的な匂いにうっとりさせ

これは里芋のこどもです。
大人になると、傘にできるぐらい葉が大きくなります。
鹿やイノシシに常に狙われている吉水農園。
この里芋も一度出した芽をすべて鹿に食べつくされてしまいました。
しかし、そこでへこたれずに、けなげにまた芽をだし、葉を広げてくれた
根性娘、息子です。
しかし、災難は続き、4株あったうちの一株が囲いを破って侵入したイノシシに親芋を
食べられてしまいました。
早朝、畑に出ると変わり果てた里芋の姿。
鹿にイノシシに度々襲われた里芋の恐怖を思うと、
胸が張り裂けそうでした。
その晩は、僕が里芋になって畑に埋まっているところに
茂みをゆらしてイノシシが現れ、かじられる悪夢にうなされる始末。
事件現場に散乱している里芋の芽を拾い集めて、
土に植えてあげることに。
10日ほどたち、土に根付き、新芽を出し、
どうにか生きのびてくれています。
今年は収穫には結びつかないでしょうが、
せめてもの罪滅ぼしに大切にしたいと思います。


これは大豆のこどもです。双葉がジャックと豆の木を連想させてくれて楽しいです。

これは小豆のこどもです。
身丈は小さいですが、夏の暑さにも、少々の荒地にも負けずに元気いっぱいです。

これはそばのこどもです。ハート型の葉っぱのようすがとてのかわいらしいです。
お野菜たちのちょっと意外なこども時代の姿。
お楽しみいただけたでしょうか?
このこどもたちの成長ぶりはまたいつかご紹介させていただきます。
吉水農園で実際にこどもたちのお世話をしてくださる方も大歓迎です。
お待ちしています!!