21世紀後半の人類は、「 借金、前借は、長続きしない、 やがて破綻する」を教訓にするのかも しれない。

国が破綻するかもしれない「財政危機」と言われて、

果たして、今何年目なのか??


1971年から国は借金を重ねだし、

増える一方になっていったので、

1980年代には、すでに「財政危機」
と言われていた。

なので、

政府は、1981年から1984年にかけて、

財政再建を掲げて、支出(歳出)の削減に努めたが、

1984年に赤字国債ゼロを達成できなかったので、

時の鈴木内閣は退陣した。


とかも起こっている。


今が2012年なので、

日本の「財政危機」も30年を超えた
ことになる。


1960年代の高度成長期に
全国的に公害が多発。

それに住民が団結して反対する運動が
活発になる。

やがて、それは、

都市の生活環境やら、
福祉の増大を求める運動にもなる。

そして、その動きは、

東京都や京都府に左寄り(共産主義寄り)の首長を
当選させるほどの流れになる。


そんな中で、1973年に始まったオイルショックで、
石油価格が20倍、30倍になった影響で、

物価が2割も、5割も上がって、大不況になって、


「国が借金しても雇用と福祉の面倒を見る」

その代わりに、

「われわれ(政府自民党)に投票せよ」

という取引が開始される。



本来、モノづくり(生産活動)をしない、
政府とは、お金を一円も生み出さない組織だ。


だから、政府が、国民の雇用やら、年金や、医療費、
介護費を面倒見ようとするならば、

誰かの財布から盗ってくるしかない。


しかし、増税もたやすくない。

増税すれば、選挙に必ず負ける。
議員失業。与党から野党転落。


だから、政府は、打ち出の小槌のような、

赤字国債で、

国民の雇用と福祉の面倒を見続けて30余年。

借金は1度たりとも減ることなく増え続け、
累計の借金は1000兆円を越すようになったし、
今や、国の年間予算の半分も借金だ。


1980年代に行政改革で、

福祉は、受益者負担にしよう、

福祉は、サービスを受けた人が、実費で払うべきだ。

国が補助しているとお金がいくらあっても足りない。

国は税収以上の福祉を、借金漬けでやりすぎて、
このままではやがて必ず財政破綻する。

という議論が盛り上がったけれど、

実行すると、落選間違い無しのその正論の政策は、
結局、どの政治家も取り合わなかった。



選挙のある民主主義制度では、
福祉は一回始めたら、破綻するまで
決して減らせない、やめられないようだ。


後世、1970年から2020年くらいを、
「借金に溺れた時代」
「借金で建てた福祉に暮らした時代」

と言って、研究対象になったり、
教訓になったりするのだろうか。

20世紀半ばまで、戦争の世紀であり、
戦争は誰の得にもならないとの
教訓を得たように、

21世紀後半の人類は、
借金、前借は、長続きしない、
やがて破綻するを教訓にするのかも
しれない。
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by ayabelife | 2012-12-11 12:15 | セラピストのこぼれ話し

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)