「組織」を作ることを否定する神様からのメッセージである「日月神示」は、生き生きと暮らすために役に立つ

先日、ノーベル賞(医学生理学賞)を受賞した
山中伸弥・京大教授(50歳)の座右の銘は、
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「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」

それは、こんな故事(むかし話し)に由来する。

ある日、おじいさんの飼う名馬が逃げ出す。

しかし、後日逃げ出したその馬が、
沢山の馬の群れを率いて帰ってきた。

また、あくる日、

帰って来た馬に乗っていた息子が落馬して骨を折る。

しかし、その怪我のために多くの若者が死んだ
戦争に行かずに済んだ。

というお話し。

そこから、

人間(じんかん)=世間では、
何が事態をうまく進めてくれるか、
または、悪くするかは分からないことの意がある
故事成語です。


それは、まさに山中教授の半生そのものです。

山中教授は、
臨床医(患者さんを相手にする医者)を志すも、
手術に時間がかかりすぎて
「ジャマナカ」と渾名(あだな)されてしまう。
(手術の技術は優秀だったが、人相手では慎重になりすぎて
 しまうことが原因だったようです。)

しかし、その挫折がもとで、研究医を志すことに。

だが、研究医になるも、日本の研究環境が
アメリカの10分の一の資金しかなく、

そのアメリカにまるで歯が立たない、
あまりの巨大な格差に失望。

研究医を辞めて、家を建てて病院勤めをしようと
考えていると、

母親の夢枕に死んだ父が立ち、
「家を建てるのは慎重になった方がいい」
と告げたという電話をもらう。

悩んだ末に、奈良先端化学技術大学院大の
助教授に応募する。

「コネもないし、採用されるわけがない。
これが研究医の道をあきらめる方法だ」

と思いながらの応募だったが、
まさかの採用。

そして、誰もが無理、夢物語と考えていた
IPS細胞の研究に取組み始める。
(患者自身の細胞から万能細胞を作り、
 拒絶反応を起こさない、安全な臓器移植によって
 患者が救われるようにする研究)


しかし、本人も実は不可能かもしれない。
と思っていた。


だが、たまたま実験で使用する細胞が
余ったので、24の遺伝子を全部入れた
ところ、その万能細胞ができてしまう。


その後、細胞に入れる遺伝子の組合せを
絞込み、4つに特定し、IPS細胞が完成した。


このような人生の実感から、山中教授は、

「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」だなぁと

思うようになり、そう信じるようになったわけです。



このような、故事成語や教訓、ことわざなどを信じることで、

そこから、生きる勇気をもらったり、なぐさめをもらうことが
できます。


同じ「信じる」ことには、「宗教」もあります。


しかし、同じ「信じる」でも、「宗教」には、

「盲信」、「狂信」というイメージが少なからず
あるのではないでしょうか?

実際に、オウム真理教が起こした数々の凶悪犯罪は、

道徳や、生命をかえりみない「盲信・狂信」の信者が
起こしたことでした。


ですが、本当の本当は、それは「宗教」の問題ではなく、

「組織」の問題です。


ある教えや、故事成語を個人として「信じる」ことには
何の問題もありません。


しかし、ある教えを信じる人たちが「組織」を作り、
その「組織」が決めたことに、

100%従わなければならない。

そうしなければ殺される、地獄に落ちるとか脅かされる。

その個人の自由が奪われる、
個人の良心が曲げられることに、大きな悪があります。


人間は十人十色。

一人として、同じ信念の人はいません。

それなのに、「組織」が同じ信念を強要する。

それが巨悪なのです。


自分の信念でなく、組織が強要する信念に従うと、

自分が失われます。自尊心が消えうせます。


そして、「組織」の信念の奴隷となります。

目はうつろな死んだ魚のような目になり、
肌はかさかさ、髪もパサパサ生気を失います。


マインドコントロールの状態です。


ある人にとって、どんなに素晴らしい教えでも、

他人に強要するのは生命を殺す巨悪なのです。


自分の信念を他人に紹介して、共感を得るのは
素晴らしいことです。


しかし、ある信念を共感しあった人同士が「組織」を
作るのは巨悪なのです。

「組織」とは、誰かに、その誰かとは別の人の信念を
強要するためにのみ存在するものだからです。

「組織」の由来は、「軍隊」なのです。


「軍隊」は100%の上意下達。
司令官の命令を全隊員が間違いなく行う。

上官の命令は絶対です。

それでなくては、烏合の衆であり、

てんでばらばらに殺しあったのでは、

一人、一人狙い撃ちにされ、殺されしまう。
戦争に必ず負ける。


訓練をされた正規軍は、十倍の数の市民兵に勝つ。
というのが、軍隊の常識です。

この「軍隊」をまねた組織が、
今の「会社」です。


このように、「組織」は目的を達成するには有効な物ですが、
人間をいつも幸福にしてくれるものではないようです。

特に、「宗教」という面においては、「組織」というのは、
他人に組織の信念を強要するように強く働きます。


しかし、現実には、組織化した「宗教」ばかりが目立ちます。
そこに「宗教」の腐敗があります。


個人の救済、個人と神様の関係、個人と宇宙の関係を
伝えるものが「宗教」であったはずなのが、

今日の「宗教」は、

「組織」の巨大化、「組織」の正当化、を前面に押し出した、
信念の牢獄になっている観があります。


そんな中で、「組織」を作る事を禁止した
神様からの啓示に、「日月神示」があります。


「日月神示」には、

この教えは広めても、

まどい=「組織」は絶対作ってはダメ。

とあります。

また、

教え=「宗教」にのめりこむのではなく、

日々の自分の仕事に打ち込んで、
周囲の役にたつことが

ご神業=神様が喜ぶ行為 と教えています。


そして、真っ先にするべきご神業は、

しっかりとごはんを食べることと、
家の掃除、整理、整頓としています。


ぼくは、このような、人間がどうしたら
生き生きと暮らせるかを示してくれる神様が
大好きです。


これから、すぐに暮らしに役立つ
「日月神示」の神様からのメッセージを
少しづつ紹介していければと思います。
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by ayabelife | 2012-12-22 17:44 | セラピストのこぼれ話し

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by 長谷川貴士(心理カウンセラー)