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PM2.5 勉強会に行ってきました

お隣高浜町で開催された、
PM2.5の勉強会に行ってきました。

講師先生は、行政ウォッチャーであり、フリージャーナリストの
山本節子先生でした。

《山本節子先生が高浜町職員と
 丁々発止に討論した様子はこちらから 》

そこで学んだことは、

① PM2.5 は小さ過ぎて目に見えない。
   よって、TVの映像で煙っているのは PM2.5 ではない。

② PM2.5 は自然界には存在しない。
  よって、すべての PM2.5 は人工物

③ PM2.5 はゴミ焼却所(=クリーンセンター)、火力発電所、
   車の排ガス、火災など、モノが燃えると、煙として拡散するようだ。

④ 例えば、ゴミは焼却すると、燃えカス(灰)は
   量が半分ぐらいになるけれど、
  残り半分は、 PM2.5 となって、煙として、
  広域に拡散する。

⑤ ゴミ焼却で生まれた PM2.5 は、水銀、鉛、
  ダイオキシンなどの多種多量の毒そのもの。

⑥ よって、PM2.5 問題は、昨日今日始まった問題ではない。
  大気汚染公害そのもののこと。

⑦ なので、中国が原因だとか、違うとかいうことでもない。
  日本の発電所・工業地域・ゴミ焼却施設・自動車などから、
  日々大量に PM2.5 は生み出されている。

⑧ PM2.5は人工物、人口毒なので、
  自然に還らない。地球上を循環し続ける。
  人間が、化学製品、工業製品を生産し続ける限り、
  ゴミとして焼却や、廃棄し続ける限り、
  どんどん、その量は増える一方。減らない。

⑨ それは、食物連鎖の中で、生体濃縮され、
  例えば、マグロ、カジキなどの大型魚などは水銀汚染が
  懸念される。もちろん、何でも食べる人間にもっとも毒が
  濃縮して溜まる。

⑩ この PM2.5 という人工大気汚染毒が、
  肺ガンの増加、アトピー、自閉症、などなど、
  人類にさまざまな不調和を起こしていることは
  想像に難くない。


ということでした。
目からウロコでした。

さっそく、山本節子さんの著書2冊も購入して、
本当のことを勉強しています。
「ゴミを燃やす社会」・「大量監視社会」
>山本節子さんの略歴はこちら

毒と共存する21世紀。

体と心の調和を保つために、

玄米食、断食、ホ・オポノポノ、瞑想などなど、

自分にあったデトックス方法が見つけられると
いいですね。


 
by ayabelife | 2013-03-22 16:58 | セラピスト貴士のブログ

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)