『 心の掃除 』 のおかげさま
2013年 08月 08日
この言葉。特に好きでした。
相田みつを さん の言葉、好きな方いるでしょうか?
沢山いらっしゃると思います。
また、
相田みつを さん の言葉が、まったく気にならない、響かない方も
たくさんいらっしゃると思います。
今、ぼくは、後者です。
相田みつを さん の言葉が、まったく響かなくなりました。
□
それでは、もうひとつ、特に好きだった言葉 「人間だもの」
どうでしょうか? この 相田みつを さん の言葉 に触れて どう感じましたか?
この二つの言葉に顕著に表れているように、
相田みつを さん は 責任感の強い、潔癖な人徳者で、
それでも、開き直りの強さがある人だったんだろうなぁっと思います。
だからこそ、不倫をして止められない自分 というものを猛烈に恥じてはいるものの
それでも、最後は仕方がない、『人間だもの』って開き直れるわけですね。
強烈なエゴイスト。
そして、リアリスト。ありのままに人間をみてる。理想を言わない。
それは、
『人は他人を救えない。自分は自分でしか救えない。
人間とはそんなもの。』
という相田みつを さんが影響を受けた、禅宗(曹洞宗)の考え方でもありますし、
それが、お釈迦さまの考え方でもあります。
(※ちなみに、
神様はいない。 神頼みはできない。 死ねば無になる、おしまい。 輪廻はない。
というのが、輪廻転生論で、カーストという身分制度を強化したヒンドゥー教を
批判して、独自の理論を作ったお釈迦様の立場です。
今の仏教は、お釈迦様がなくなって2400年経つ間に、後の人たちが
いろいろごちゃ混ぜに付けくわえた理論です。)
ですから、
相田みつを さんの言葉には、自分で自分を責めてしまう、自責の念を
自分で 『 仕方ないや、それが人間でしょ! 』 という開き直り、居直りで、
許して、納得するという考えが、根底に流れているのが感じられます。
だから、
『 自責の念が強い、自分を責めてしまう 』 ことが止められないし
開き直りや、居直りもできない人にとっては、
相田みつを さんの言葉にある、開き直りや、居直りの言葉が、
自分へ、自分を責めることを止める許可、
開き直り、居直りそしてもいいよっ! という許可になって
癒されて、救われるわけですね。
あぁ~人を責めたりするダメな自分、
身から出たさびで苦しむダメな自分、
愚痴ばかり、弱音ばかり、いいわけばかりのダメな自分、
こんな自分でもありのまま認めて、許してくれる 相田みつを 先生って
なんてステキな、愛に満ちたお方なんでしょう!ありがとうございます~
というようなかんじでしょうか?
ぼくは、そんな具合でした。
他県で開催されている 相田みつを展にも駆けつけました。
相田みつを先生 には、色々な言葉を残してくれていることに
感謝しています。
しかし、今の今となっては、
ぼくに、相田みつを さん の言葉は、まったく響かなくなりました。
それは、『 自 責 』 が無くなったからなんですね。
『 自 責 』 とは、 『怖い』 と 『 怒り の抑圧 』 によって生まれる感情です。
あんなことをしてしまった、こんなことをしてしまった、大丈夫だろうか・・・という 『怖さ』
それと、
『 怒り の抑圧 』 によって 自分の身を自分で守れない、
もしくは、自分のしたいようにできないことからくる
自己否定、自分はダメだ感。
それが、 『 自 責 』 の 念です。
かつて、ぼくは、とても 『 自 責 』 の 念が強く、生きづらかったです。
いつも、クヨクヨ、グズグズしていたわけです。
自分に自信がないから、あんなことをしてしまった、
どーしよーと、日常のささいなことが 「怖い」 わけですね。
そして、言いたいことが言えず、結局、自分が悪い、身から出たさびだなぁっと
自己否定で納得して終わらせるわけですね。
そーいうメンタル、精神構造 があったわけです。
それが、今は、ない。
だから、『 自 責 』も感じない。
クヨクヨ、グズグズもしていない。生きづらさも、気兼ねもない。
という具合に変わることができました。
『 心の掃除 』 のおかげさまです。
それでは、どうして変われたのか?
『 心の掃除 』ってどうやるの?
ぼくが、何をしたのかと言いますと、
① 玄米ごはん を食べた ( マクロビオティック )
② ホ・オポノポノ を学んでクリーニングを日夜続けてる
③ ビリーフチェンジセラピーを何度も受けた、学んだ。
これですね。
いつも、このブログで紹介している通りですね(笑)
上の三つがぼくにはとても効果がありましたし、
多くの人にとって、結果が出ている実績があることでもあります。
『 心の掃除 』 をして、ふつうに何にも気がねすることなく、
伸び伸びと生きたい方は、ぜひ、当館にお越しください。
=============================
『 心の掃除 』 ができます、学べます、
クリーニングプログラム ←クリックどうぞ