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働けど、働けど

働けど、、働けど、、、、我が暮らし楽にならず、じっと手を見る。

これは石川啄木の歌だったと思いますが、どうでしょうか?

思い当たる節はありませんか?ぼくは、大いにあります(笑)。

別に、毎晩飲みに歩く大酒のみだとか、博打狂いだとか、
そーいうことでは、ありませんでした。

けっこう貯金が趣味みたいな堅実なA型気質w(笑?)だったので、
金銭的には苦労してませんでした。

ただ、夢中に仕事をしていました。

それでいて、朝起きて、仕事に行くのが嫌だったこともないのですが、
まぁ、いっつも睡眠不足、過労で、

朝イチは、ふとんから出るのも気合いが要りましたし、
重い体を引きずるように通勤していました。

毎日が修行かなんかで、これは、精神修養なんだって言い聞かせながら、
若いときの苦労は買ってでも、、、とかなんとか思いながらの毎日でした。

そのときに、何をしていたかというと、ラーメン屋の店長でした。
そこは、週末になると、一日1000人以上の

お客様が来てくださるようなお店で、開店から、
深夜2時の閉店まで、お客様はひっきりなしでした。

店長ともなると、店の営業はもちろんのこと、
20名以上いらっしゃる従業員さんたちの採用、教育、労務管理、
店舗の備品、施設管理、売上金、入金などお金の管理、
といつもてんやわんやなわけです。

それを24才の時に任された訳ですから、身も心も疲労困憊した。

それでも、やがて店を異動することとなり、
今度は、週末でも500人ぐらいのお客様の来店で、
従業員さんも、10数名のお店の店長となりました。

毎日の仕事量もかつて3分の2ぐらいになり、負担がぐっと減りました。

すると、今度は、こんな境遇で良いのだろうか?

という思いがふつふつと湧いてきまして、若いうちにこんな楽をしていたら、
良くないに決まってる!とか思いだして、苦しい心境になるわけですね。

それで、転職。また、非常に苦労の多い職場へと身を捧げるのでした。

今度は、食堂やカフェ3店舗のマネージャーになりました。28歳の時でした。

また、また、実力不足で、えらく大変でした。

休みは月に2日ぐらい。その休みも2時間置きに店舗から電話連絡が入り、
常に対応していなければなりませんでした。もちろん、休暇もありません。

さて、このときの心境ですが、決して嫌では なかったのですが、
すごく苦労も感じていました。苦しさを感じることが嫌じゃない、
なんだかんだ言って、結局そこから離れられない、


そこには、ビリーフ(理屈に合わない思い込み)があります。

そうしなければいけない、という思い、
そこに、ビリーフがあります。


まさに、


働けど、働けど楽にならず。


そー感じていらっしゃる方は、

ビリーフチェンジセラピーで、楽に、
普通に幸せになりませんか?


その効果は、セッションを6回受けた
自分の心と体で実証済みです。

無理に苦労を続けなくとも、

ありのままの自分で良い楽しさを感じられます。

皆さんもぜひどーぞ。


by ayabelife | 2013-11-28 19:30 | お金・仕事の悩み

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)