心理セラピーとは一体??
2014年 02月 06日
<こちらは、うみ(柴犬)の子のオサチ(お幸)、ただ今、生後2か月>
京都府の隣町への引っ越しだったのですが、
福井県の県境そばから、兵庫県の県境そばへの引っ越しだったので、
車で約1時間30分ほどの距離がありました。
そこをマイ軽トラに荷物を積んで往復すること数十回。
<寒波で凍て付く軽トラ、ダイハツ・ハイゼット>
最後の日は日付をまたいで夜中までかけて3往復して、
なんとか引っ越しを完了させました。いつでも大変ですね、引っ越し(苦笑)
<さっそく引っ越し先を探検中のうみ(柴犬)親子たち>
さて、わたしは、心理セラピストを自任して活動している訳ですが、
心理セラピーってなんなんでしょうか?
一言でいえば、クライアント様が元気でイキイキした感じを取り戻すことに、
セラピストが、心の面から積極的に働きかけること、でしょうか?
ですから、わたしの行っているビリーフチェンジセラピーでは、
クライアント様のお話を聞くだけでなく、色々なことを試させて頂きます。
どんなことを試してもらうかと言うと、
①『わたしは ○○です。』などセラピストの提案で口に出してもらい、
その言葉を言った感覚を教えてもらう。
②セッションルームのスペースに役割を与えたイスを
いくつか配置してもらう。役割は、家族だったり、願望だったり、
モヤモヤした何かだったり様々です。
③配置したイスに座ってもらったり、その前に立ってもらったりして、
どんな感じがするか教えてもらう。
④役割を与えたイスを向きを変えたり、遠のけたり、向きを変えたりしてもらい、
その時の感覚を教えてもらう
などなど、試して頂きます。
そうすることで、会話からだけでは分からない、クライアント様の本心や、
潜在意識の動きが目に見えるかたちになります。
すると、クライアント様ご自身の真実が明白となります。
それと直面することは、
ある種類のショックを味あうことも多いです。
ですから、セラピストが付き添うわけです。
しかしまた、事実が明白となることで、クライアント様はそこから力を得ることもできます。
自分にとって不都合なことでも、それと向き合うことを避けていては、
事態はなんら変わりません、良くなりません。
たとえ、自分にとって不都合なことでも、
その事実と直面して、向き合うことからでしか、
その事態を好転させる行動は生まれませんし、
向き合うこと、そのままを認めることで、力を得ます。
真実から逃げている限り力がでません。
そのような、事実と直面することを怖れさせ、出来なくさせる思いこみをビリーフと呼んでいます。
ビリーフはわたしたちを弱くさせ、自分の望む行動や生き方を妨げます。
ですから、ビリーフチェンジセラピーでは、クライアント様がビリーフ(思い込み)を
発見し、直面して、手放すところまで、セラピストが力を尽くして協力します。
このようなことが、心理セラピーであり、ビリーフチェンジセラピーです。
ですから、会話とアドバイスが中心のカウンセリングとは一味違います。
そのことは、カウンセリングに通われた経験のあるクライアント様から、
よくお聞かせ頂く感想です。
□
ビリーフは、自分一人ではなかなか発見することすら難しいです。
ですから、心の問題は一人で解決するのが難しく、そのことが
人生で同じような失敗を繰り返してしまう理由でもあります。
訓練を積んだセラピストでも、自分のビリーフは自分自身で特定するのは難しく、
何か変だ?と感じた時には、やはりセラピストのもとに通い、
ビリーフチェンジを協力してもらいます。
心の事で悩まれている方は、心理セラピーをぜひ一度お試しください。
===================================
【 2月 】 出張ビリーフチェンジセラピー IN 大阪 ・ 2月11、21、22、23日 ←クリックどうぞ
ビリーフチェンジセラピーの 感 想 はこちらから ←クリックどうぞ
( 20名様以上の感想をお読み頂けます。 )
【 お知らせ 】
2014年4月中旬開店予定
宿泊滞在型のセラピールーム すずなり京都 のHP ←クリック