ビリーフ(現実に根拠の無い確信)が人類を苦しめる。

「盲信」することが、

人類を苦しめてきました。


 心理セラピスト/カウンセラー

  長谷川 貴士です。


個人がビリーフや、「もつれ」で理性的な

判断が出来なくなって、


「盲信」的になってしまって、

人生を棒にふる。


そのような苦しみがあったでしょうし、

今もあります。


そればかりか、社会のリーダー達が

「盲信」してしまって、


国という大きな単位で苦境になった経験も、

人類には一度やニ度では済みません。


         □



その「盲信」のひどいものの代表が、

「全体主義」だと、私は考えています。


「全体主義」が現れたのは、

ナチスドイツ(国家社会主義)とか、

戦時中の日本とか、

社会主義国家に置いてです。


「全体主義」とは、極端に言うと、


『人間一人一人は、生まれながらに国家(社会=全体)の為に存在する。

 だから、個人の権利(生存権・所有権など)は存在しない。

全体(国家・社会)とは神(の現れ)であり、いつも必ず善であり正しい。』


とする思想、考え、決め付け、


つまりはビリーフ(現実に根拠の無い信念・確信)です。


そして、国民は、生まれながらに、全員

徴兵と、納税の義務を負う。

国民を国家が所有しているという考えです。


もっと言うと、国民は、国家を自分ら良いよう様に動かす、

一部のエリート、独裁者の所有物という意味です。


国家のエリート(=必ず正しい、善)に反対するものは、

全て悪なので、裁判無く、投獄される、殺される。

この仕組みが「全体主義」です。


「全体主義」の根本は、

神=全体=国家=国家エリートが、

いつも、必ず、絶対に正しい、絶対的に善だ。

このビリーフ・「盲信」(現実的では無い確信)が始まりです。



     □



では、このただ、自分と考えが違う、

そのことだけで、人類を何千万人と、

殺す前提となった、「全体主義」という


巨大な悪と私には思えるビリーフ・「盲信」

人類史の中でどこから生まれたのか??



それは、18世紀のフランスで生まれました。

生みの親は、ジャン=ジャック・ルソー


         □


ルソーと言えば、「社会契約論」を書いた人。

啓蒙思想家。


(蒙=ツタがからまる様子・啓=剣で切り開く

 このことから、人間の脳にツタのようにはびこった

 古い考えを、新しい思想の剣で薙ぎ払うこと。)


そのように、中学、高校の社会科や倫理の

時間に習いました。


それは、フランス革命にも影響を与えたと

私は習ったと思います。


しかし、その中身までなんて、

てんで知りませんでした。


テストや、受験で問われるのは、

ルソー=「社会契約論」=フランス革命だけ

だったので。


その内容を、たまたま、近頃知るにあたり、

私はびっくり仰天しました。


ルソーの「社会契約論」とは、まさに

「盲信」スピリチュアルだったのです。



       □


まさか、学校の授業や、受験勉強で、

スピスピ系(スピリチュアルな説を盲信して、

どっぷり浸かって、現実が分からなくなって、

何が何やらな状態のこと。)の説や人物を

教え込まされているとは、


今日の日まで私は全く知りませんでした。



       □



ルソーの「社会契約論」の部分です。


「・・・社会に生きる全ての人間は、自分そのものと、

 自分の全ての権利を、共同体(全体・社会・国家)に 

 差しだすこと。全ての人間がそれを行う時、全員が全員を

同じく所有するのだから全ての人間が平等になる。」


「・・・全ての人間は、その人格と、全ての力(能力・才能)を、

 普遍意思(一般意思)の最高の指導の基に委ねる」


これが、ルソーの「社会契約論」です。


大変に気持ちが悪い。ぬめっとした感じにゾッとする。

私はそう感じます。


まさに、「全体主義」であり、「社会主義」の

悪い面がここに出ているように感じます。


このルソーが「社会契約論」や、その中に出てくる

普遍意思(一般意思)を

自ら「盲信」して書き上げることになった信念、

バックボーンがあります。


つまり、それは、ルソーのビリーフ(盲信)です。


意識的にも、無意識的・本能的にも

信じ込んでいることです。


それは次の通り。


「神が公正かつ強大であるならば、

 私(ルソー)の魂は不滅(不死)です。

 神が存在するのであれば、神は完全です。

 その時、(神が創った)この世、全体(社会・国家)は

 善であるので、全ての人間は全体に奉仕すべきだ。」


このことを現実に根拠無く確信(=盲信)することについて、

ルソーは「私は一瞬たりとも揺らいだことが無い」と

ヴォルテール宛の手紙に書き残しています。


※ヴォルテール・・・ルソーと同時代の思想家。

  ルソーの唱える、個人を

  「全体(社会・国家)」という牢獄に入れるような

  「全体主義」思想と対立した。


それが、ルソーの、現実には検証不可能な、

骨がらみの信念や確信、つまりは盲信=ビリーフ

なのです。


そして、さらには、

このルソーの盲信、ビリーフ、


つまり、神が存在して、神は常に完璧だから、、

神が創ったものは全てが善だとか、

普遍意思なるものが、存在しているとかは、


「 誰も現実としては、

 それを証明できる証拠も無いし、

 それを否定できる証拠も無い。」 と


ルソー自らヴォルテール宛の手紙に書いているのです。


私の「社会契約論」が、現実に根拠がまるで無くとも、

私は、それを「盲信」し続ける、それが私だから!!


と高らかに宣伝しているのです。


あっぱれです。


つまり、「社会契約論」とは、現実の社会とは

全く関係ない、全然つながりが無い、


ジャン=ジャック・ルソーという一個人の

「盲信」、空想、ビリーフ(思い込み)なんだ!


と宣言しているのです。


まさにスピスピ。現実に何の根拠もないのです。


全てはルソーの頭の中での出来事なのです。


それが、大変重要なことのように、

中学校、高校で教えられてきたとは、

私は、もう、驚きを通り越して、

あきれるしか無い感じ。



18世紀のヨーロッパでは、

この今で言う盲信系なスピリチュアル

(いわゆるスピスピ系)な考えが、


世の中にもっとも影響のある一部の政治家、

学者、知識人達に大まじめに信じられて、

大変な影響力を持っていたなんて!!



なんとまぁ。(_;)!!



本当に、私はビックリ仰天です。


近代(モダン)ヨーロッパなんて、

科学(学問)と、理性の塊みたいに

私は勝手に思っていましたから。


人類が人類を暴力によって絶対的に支配する歴史が

ゆるみ始める、輝かしい啓蒙思想家の時代ですよ!


啓蒙思想家と言えば、ジョン=ロックとか、

ジャンジャック=ルソーのことじゃないですか。


そのフランス革命にもつながったとされるぐらい

大きな影響を社会や歴史に与えた思想家の一人が


まさに、スピスピ系ど真ん中だったなんて(苦笑)


歴史の授業が好きで、得意だった私にとって

びっくりにも程がある。


スピスピ本の題名と作者を、試験に出ると言う理由で、

何か人類にとって、それは大切な出来事であったかの

ように感じながら、熱心に勉強して、暗記していたなんて。


はははははは。(乾いた(笑))



      □



やがて、そのルソーの「盲信」・ビリーフは、

まさに、同時代人のヴォルテールの危惧通り、


社会を個人・人間一人ひとりの牢獄に変える、

「全体主義」となっていきました。


現実的な人間の苦しみ、悲惨さ、殺戮のむごさを

全く無視する「盲信」・ビリーフとして働いたのです。


全体は善。全体側に立つ、国家エリートの我々は善。

私たち国家エリートと違う考えを持つ人間や他国は全てが悪。

存在することが許せないぐらいの悪。


このビリーフ(現実に根拠の無い確信)となって、

時代を席巻し、人類の世界を巻き込みました。


これが、「盲信」・ビリーフが人類を苦しめた例であり、

人類の歴史です。


次回は、ジャン=ジャック・ルソーという男が

いかにして、この「全体主義」を生みだす

ビリーフを持つに至ったかを、

心理セラピーの観点から書きます。


乞う、ご期待!!

次回記事:<ビリーフの罪と罰>←クリック

  □

ビリーフ(現実に根ざさない、根拠の無い確信)に
無意識、無自覚にふり回れて、苦しまれている方に

ビリーフチェンジセラピーをおすすめします。
ビリーフから離れ、現実に根ざした行動が出来る時、
悩みや、問題はその姿を変え、解決します。

ビリーフチェンジセラピーのご用命は下記よりどうぞ。

=====================================

□□□ 【出張】 ビリーフチェンジセラピー □□□


◆ 【京都市】ビリーフチェンジセラピー ◆
 2015年 【5月】 16日(土) 17(日)
 会場 : <阪急河原町駅・徒歩2分> 
      オフィスゴコマチ(おふぃす御幸町)
       詳細はこちらから←クリック


◆【大阪】ビリーフチェンジセラピー ◆ 

 2015年【5月】 23日(土)・24日(日) 

 会場:<新大阪駅・徒歩5分>

    市民交流センターひがしよどがわ 会議室

  詳細はこちらから ←クリック  


◆ 【東京】ビリーフチェンジセラピー ◆ 

2015年【6月】 26(金)・27(土)・28(日)・29(月)

会場:<JR浜松町駅 徒歩5分> 

    産業貿易センター・浜松町館 会議室

   詳細はこちらから ←クリック


 ※ 大阪・神戸・京都市内など各地の出張も受けたまわります。

  宿泊滞在型セラピールーム すずなり京都HP よりご相談ください。            


b0207632_11340740.jpg

京都・田舎の古民家宿にて

ビリーフチェンジセラピー

ホ・オポノポノなどで、皆様の様々なお悩みの解決にご協力させて頂いています。

のんびり宿泊しながら自分の人生の課題やテーマと向きってみませんか?


【宿泊滞在型セラピールームすずなり京都

  ビリーフチェンジセラピー付き宿泊プラン↓↓↓


◎ クイックに人生を変えることを望んでいらっしゃる方におすすめのプラン

→ ビリーフチェンジ断食宿泊・特別集中コース (2泊3日~)←クリック☆


◎ じっくり、自分の人生の課題に時間をかけて取組まれたい方におすすめのプラン

    ビリーフチェンジセラピーだけでなく、一生涯使えるセルフケアとしての

    ホ・オポノポノ マクロビオティック 心理的な人生の読み方が手に入るプランです。
 → クリーニングプログラム (3泊4日)←クリック☆


◎ まずは、ビリーフチェンジセラピーを試されてみたい方におすすめのプラン

          → クリーニングプログラム・ミニ(1泊2日)←クリック☆

          → ビリーフチェンジセラピー日帰りプラン ←クリック☆


☆ ビリーフチェンジセラピーをご利用頂いた皆様の声 
 ≪ 感 想 紹 介 ≫ ←クリック☆

   ↑40名様以上の感想をお読み頂けます。

  ☆ ホームへ(心理セラピスト・長谷川貴士のブログトップページへ移動します。)

[PR]
by ayabelife | 2015-04-21 22:41 | スピリチュアルな生き方

心理カウンセラーのホ・オポノポノ研究ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)