「戦争」体験との「もつれ」の中で自分を探す旅路

22歳の時に、小笠原諸島
(父島・母島)に行きました。

東京の竹芝桟橋から出港して、
太平洋を南へと向かう
27時間の船旅でした。


 心理セラピスト/カウンセラー
  長谷川 貴士
です。



その出港の朝、早朝自宅を出る時に
ふと感じました。

「この旅から生きて帰ることはないだろう・・・。」と。

そのことに、自分でも不思議な感じがしました。


それは、ただの思い付きで決めた、
大学卒業後の一人旅でしたから。


冬(2月)に子育てのため、
アラスカから小笠原に来ているクジラを
見に行くための旅行でした。

大学の授業で、「捕鯨」について研究する機会があり、
その頃はクジラに興味がありました。


どこにクジラを見に行くかは、
ハワイ、高知、小笠原の三択がありました。


その頃は東京に住んでいたので、
東京から出港できて、
一番近そうな気がしたので、
小笠原にしました。

(※本当は高知の方が近かったようです。)


その頃はまだ小笠原諸島が
世界遺産に登録される話も無かった頃です。

本当に好きな人だけが通う島でした。


     □


小笠原に行くことになったのは
ほんの思い付き、偶然でした。

クジラも、それほど熱烈に見たかった
わけではありませんでしたし。


大学を卒業した気楽さで、
なんとなく思い付いて
なんとなく準備していた旅でした。


しかし、旅の前日、私は粛々と
自室の整理、掃除をしていました。


東京・仙川町の
築30年以上にもなる
古いアパートの一室を、

整理整頓して、
ほこりを払って、
ぴしゃりと整えました。


 「これでいい。」 

なぜだかそう思いました。


        □


27時間の船旅は、
船酔いを耐えることでした。

二等船室の雑魚寝スペースで、
横になって悶々と過ごすより
他ありませんでした。


        □


小笠原諸島・父島で、泊まっていた
民宿は、故ジャック・マイヨールが
小笠原に来た際の定宿にしていた宿だと、
行ってから知りました。
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                    <ジャック・マイヨール/ダイバー(潜水家)・著述家>

そこのお母さんに握ってもらった
「おにぎり」を持って日帰りの
山歩きをしました。


途中岩肌がむき出しになったがけを
上り下りして肝を冷やしたり、

野生のヤギの群れ、20匹以上!
に遭遇したりしました。


南方の島の風景は、海岸も自然も、
観るものがどこでも人の気配から程遠く、
何だか途方にくれました。


そこは草木やツタが生い茂る
ジャングルでした。

はるばると、遠いところまで
来てしまった気がして、

あきらめのような、
悲しいような気になりました。
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                  <小笠原諸島・父島の風景>


夜になるとジャングルは、本当に真っ暗で、
闇だけがそこにありました。


そこには人を全く寄せ付けない
気配があって、

それまでの常日頃には
親しみを覚えていた木々や自然に

この時は、初めて恐怖しました。


海岸沿いのジャングルから
宿にたどり着くまでの間、

島の道路を街灯の灯りのもとに
歩いていても、

ぞわぞわした怖さが続きました。

宿の部屋に辿り着いても、
なんだか生きた心地がしませんでした。

その日は沢山歩いて
疲れていたはずですが、

大分長い時間、
寝付くことがありませんでした。


        □


この南方の島・小笠原で
私が経験したことは、

南方の戦地に出征した
祖父のものでもありました。


はたして、
戦地への出征前夜や、
南方への出港前に、
祖父が何を思ったのか。


祖父が鬼籍に入って久しい今となっては、
私には知るすべがありません。


しかし、私が小笠原への旅の
出発の日、その朝に感じた

「この旅から生きて帰ることはないだろう・・・。」


この思いは、
実は祖父のものだったのではないか。



心理のコトに関わるようになった
今ではそう思っています。


ただの観光旅行へ出発する朝に、
私が、なぜか、急に生き死について
考え始めたことは、

たまたまだった、と言うよりは、

私が唐突に、祖父の思いに
気が付いた、という考えの方が、

自然なことのようにも思えています。


    □


私が見た小笠原の景観は、
日本から海路はるか離れた
その先の島で、

まさに祖父が見たであろう
景色でした。

知らずして、
その景色を、その土地を、
私も経験したかったかのようです。


これが、「もつれ」、
これが家族というものです。


そこに赴(おもむ)く意味は
なんだか分からなくても、
どうしてか、
訪ねて行きたくなります。


それは、私だけでなく、
私のクライアント様達にも
表れている経験です。


考えても決して分からない、
日常で気付くことも無い、

家族や何かの目には見えない
磁力線に導かれて、
誰もが人生を生きています。


それを、心理の専門用語では
「もつれ」と呼んでいます。


     □


「もつれ」とは、

家族の誰かの
悲しみ、怒り、口惜しさ、無力感、
罪悪感、責任感、、、、

そういった思いを
知らぬ内に自分の心の内に
灯し続けることです。



その家族の誰かのストーリー、
出来事、事実を
たとえ「私」が知らないとしても、

私たちは、心の無自覚の部分で、
それをすっかり承知しています。


その事実は、いつも、
セラピーの「場」を
通して明らかになり、

私や、全く思いもしなかった事実が
明らかになったクライアント様自身を
大変驚かせます。


しかし、それが、セッションの中、

今、ここで、確かに、
ゆるぎなく感じられるので、

誰も、それを否定しようもありません。


なぜ、それが、「もつれ」が起こるのか、
誰も説明ができません。


今の地球上では誰も、です。


しかし、それは、有ります。

人間とは、家族とは、
ただ、そのように有ります。

これまでも、今も、
そして、これからも。

ただ、そのように在ります。


       □

「もつれ」は、

時に私に力を与え、

時に重荷となります。


しかし、たとえ「もつれ」が
重荷としてあったとしても、

ルーツや、前世や過去生で
私に「もつれ」を作る何かが
あったとしても、


それでも、

「前を見て生き抜いて見せる」

それが、大人の覚悟だと私は思います。


それが分からない、
その覚悟が無いうちは
いつまでも子供で、

自分の人生、命の責任から
逃れようとして、

この世に、この惑星の上に
生まれ損ねている状態です。


たとえ「もつれ」があったとしても、
「前を見て生き抜いて見せる」

この覚悟が決まった方から、
「もつれ」から離れて、自分に戻る
ことができる様になります。

「もつれ」ばかりを見るのではなく、
現実・真実を観ることができるように
なるからです。

そのことにお手伝い出来るのが、
私のしているビリーフチェンジセラピーです。


       □


「何があったか、知りようがないとしても、
 クリーニングしようではありませんか!」

これが、私の好きな
「ホ・オポノポノ」の立場です。


たとえ「もつれ」があったとしても、
ルーツや、前世や過去生で
何があったとしても、

カルマや、何かを私が
目一杯背負っているのだとしても、

チャンスは、いつでも、今ここにある。

その「もつれ」を解消して、
本当の私に帰るチャンスは、いつでも、
今、ここにあります。


日々のビリーフチェンジセラピーや、
ホ・オポノポノの体験から、
そう感じています。

そのことを縁を頂いた方たちに伝えたくて、
セラピストという仕事・職業を
している気がします。


この現実・今世の
私の運命・宿命として、

この惑星での自分の役割、パートとして、
そのことを引き受けている気がします。


それもまた、
「もつれ」であり、「自分」です。


それは、誰の身の上にもあります。

全ての人に、この現実、この惑星での
パート、役割があり、

「運命」や「宿命」との「もつれ」があり、
 本当の自分があります。


誰もがその本当の自分の状態に戻れる
実感して、分かっているので、

私はそのお手伝いをする、

私の仕事を続けています。


     □


本当の自分に戻ろうではありませんか!

自分のために、家族のために、
そして、この世界、この惑星のために。
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それが、私たちに出来ることで、
一人、一人の「私」のパート・役割です。

 平和は私から始まる。
( Peace begins with me. )

私はこれが、本当だと思っています。

そして、そのチャンスは、いつも、
誰にでも、今、ここにあります。


    
 □


この記事を読んで、
何かを感じられた方、

深い「もつれ」によって、

 生きていることが何だか分からない、

 いつも生きづらい、

 人生には努力と苦労しかない、


そう感じられていらっしゃる方、

そのような方はぜひお越しください。

「もつれ」からはなれて、
本当の自分に戻ることについて、
お力になれます!


     □



私の行っている心理セラピーは、
ビリーフチェンジセラピーという手法を用いています。

そこに、ファミリーコンステレーションという
心理セラピーの要素を加えることで、
個人セッションで、「もつれ」の状態を解消する
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by ayabelife | 2015-08-20 19:30 | 「戦争」と「もつれ」

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by 長谷川貴士(心理カウンセラー)