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ビリーフチェンジセラピーでホ・オポノポノ(ディヴィニティーの『愛』)へ向かう

私たちの心は罪悪感で一杯に
なっています。

「お母さんより、私の方が幸せになろうとしている!」

「苦労ばかりだったお母さんを
私はほとんど助けられていない!」


このようなき「思い出せる記憶」

つまり、「腑に落ちる」ことのために。


そして、また、一方で、

「私には罪がある。様々な罪を成した。
 様々な場所で。様々な時に。」


というよういな、漠然とした、
深層心理の中に埋もれた「罪悪感」のために。


心理セラピスト/カウンセラー
 長谷川 貴士です。



私たちは、
ほんとうに「罪悪感」で一杯に
なっています。

そのために、この人生を通して、

自分で自分を罰し続けます。


何かにしくじり、何かを失敗することで。


そのために、「ビリーフ」や、「もつれ」を
深層心理に固く握りしめ、

自分自身を、望みや希望を隠し、
失い続けます。


その全てに気付くことがないように、
時間を、人生を「思考」で埋め尽くします。

何かを考え続けることで、
「今」から逃れ、

人生を逃げ水(幻影・蜃気楼)の
ような何かに変えてしまうために。


それが、自責であり、自己処罰です。

惨めさや、孤独、苦しみの中に
自分を留め続けます。

何年も、何十年も、その生涯をかけて。


これが、今、私たちが人生で
経験していることです。


そして、これが、
繰り返されてきたことです。

長い時間の中で。


    □


その繰り返されてきた、
惨めさや、孤独、苦しみに

「違い」を作り出すことを
お手伝いするのが、

私の仕事です。

それが、ビリーフチェンジセラピーです。


      □


私が、セラピーの臨床現場で
クライアント様とともに経験するのは、

いつでも「罪悪感」です。


「自分は救いようのない罪人だ。」

この感覚です。

それは、クライアント様の
深層心理にある感覚であり、

私の中にある同じ感覚です。


私は、一心理セラピストとして、
目の前のクライアント様の

その「罪悪感」の部分について、
共有しているものがあります。

その部分について、
セッションの現場で

何かともに同じことを経験します。

クライアント様と、私の、
「罪悪感」について癒しと解放の
訪れを迎えるために。


私は、心理セラピストの専門性として、
意図を手放し、自分から離れ、
自分と距離を置きます。


そして、何か自分ではない、
別の動きの中に入って行きます。


その動きの中で、私は、
考えること無しに、

何かを思いつき、
何かを話します。


クライアント様と、私が共有している、
そのセッションの「場」にとって
必要なことを、必要な時にします。


そして、それが行われる前と、
後では、全く「違う」ものとなった
現実を経験します。


クライアント様と、私に、
これまでに無い、
何か新しさが経験され、
「違い」が生まれます。


それが解決への一歩であり、
「種」です。


これまでの惨めさや、孤独や、苦しみの
「繰り返し」に
何か「違い」を生みだすための。


長い時間、
ほんとうに長い時間に渡って、

「繰り返さ」れてきた、その物語、
その歴史に「違い」を生みだすための

「一歩」であり、「種」を手にします。


それが、心理セラピーの仕事であり、
ビリーフチェンジセラピーです。


一つ、一つ「過(あやま)ち」や、
「恨み」や「呪い」、「自責」を
手放し、

過去に残して、

そこから「一歩」踏み出すことを
経験するということです。


       □


私たちは、過去に何かを決め、
何かを意図し、
何かを成してきました。


良心や、何か自分より
大きなものに背きながら。


それが「罪悪感」です。


そして、それはタブーです。

触れてはいけない記憶です。
見てはいけない心理です。

そして、

そのタブーを見えないように隠す
ことで、自分の心が隠され、

自分が何者か?
自分が誰か?

アイデンティティーを失います


根(ルーツ)を失い、
全てとの繋がりを失います。

それが「孤独」です・

「私は咎人(とがにん=罪人)」
ということです。

全てに背を向けているのです。

人情に、温かさに、つながりに。

愛に、そして、光の方向に。


私たちは、そこから出たいと
望んでいます。


それが不自然なことだと
気付いています。

しかし、また、それは、

咎人である自分の
当然の報いだとも。


それが、私と、クライアント様の
深層心理にある「傷」です。
「罪悪感」
です。



私は、クライアント様とともに、
その「傷」を癒していきたいと
望んでいます。


その「道」を歩んでいます。

その「係(かかり)」をしています。

それが、私の人生であり、
「方向」です。


      □


自分自身の「方向」の中にいる時、
起こるべき事が
起こるべきときに起こり、、

私たちは、一つ一つ何かに気付き、

一歩一歩「明確」になって行きます。


自分が何者であるのか、
自分とは誰なのか?

この自分のアイデンティティーについて。


その歩みを行う時間が
私たちには用意されています。

この人生に「生」を受けたことで。


寿命の限り私たちには、
「違い」を作り出し、

一歩一歩自分について「明確」に
なって行くチャンスがあります。


そして、「罪悪感」を生みだす過去を

後ろに残して、歩みだす日が来ます。


そのための人生であり、
そのための時間です。


時間とは「愛」です。


時間とは「愛」に基づくチャンスです。


私たちには、
この人生の『時間』を通じて

再びチャンスが与えられています。


「罪悪感」を手放し、
再び「愛」の中に戻るチャンスです。


それは待ち望まれています。


あなたの帰りを待っています。


ルーツも、
そのルーツの根源にあるものも。



生命は、いつでも「愛」の中で
育まれ、受け継がれてきました。

そこが、私たちが
本当に「帰るべき家」です。


私たちの「罪悪感」がつくる
タブーが、全てを見失わせています。

自分の破滅を望んでいます。

罪の罰として。


ですが、私たちは、
「愛」から完全に離れてしまう
ことも、またありません。


「破滅」はできません。

私たちは、完全に「破滅」することは
出来ません。


それゆえに、
何度もやり直してきました。

何かの「繰り返し」の中で。


それをもう、終わりにさせることが、
「道」であり、

その「道」に入るお手伝いをすることが、
私の仕事で、
ビリーフチェンジセラピーです。

「愛」の中に再び帰る「道」を
一緒に探します。


あなたのために、
そして、私自身のために。

同じ「記憶」を持つもの同士の
連帯の中で。


    □


ご縁があるみなさまが
すでにお気付きのように、

私の行うビリーフチェンジセラピー
のセッションは、
とてもホ・オポノポノ的です。

ホ・オポノポノとは、
「完璧な調和」への方向へ向かう
ことです。

「罪悪感」から、
自分の破滅を願う動きの中で
生まれた、

呪いや自責、怖れから離れ、

自分の「本当の家」に帰ることです。

ディヴィニティーの「愛」の内に
戻る動きのことです。



    □


私は、出来る限り、いつでも
ディヴィニティーとともにありたいと
願っています。

ですから、
自らの意図を手放し、

何か自分ではない、
大きな動きの中に入ることをします。

そこにディヴィニティーの「愛」
あるので。


私とクライアント様は、
ビリーフチェンジセラピー
ワークの中で、
ともにそれを経験します。


起こるべき時に、まさに、
起こるべきことが起こることを。


私も、クライアント様も、
意図しない、

そして、また想像も出来なかった
何かを経験します。


私や、クライアント様の意図では無く、
ディヴィニティーの意図の現れの中で、

私たちは「道」を見つけ、
そして、「罪悪感」を過去に残して行く
チャンスを見ます。


ただ、ディヴィニティーの
「愛」のただ中で。



それが私の仕事で、
それが私の係です。


縁ある皆さまとお会い出来ることを
楽しみにお待ちしています。

私のビリーフチェンジセラピー
ついては、下記をごらんください。

  ◇ ◇ ◇

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by ayabelife | 2015-11-15 19:30 | ホ・オポノポノ

心理カウンセラー による ホ・オポノポノ の 実践&研究 ブログ


by 長谷川貴士(心理カウンセラー)