『平等』を願うことが苦しみの根源

「人は罪の子ではなく、喜びの子」
このことを思い出してもらうこと。
それが、私の願いであり、仕事です。

心理カウンセラー
 長谷川 貴士です。

私たちの心は「罪悪感」で
一杯になっています。
心理セラピーの「窓・観点・角度」から見ると、
人の心理はそのように見えます。
「罪悪感」で心が一杯になっている人が
することとは何でしょう?

それは、「言い訳」だったり
「自己正当化」だったりします。
「言い訳」とは何でしょう?
それは、「疑問」や「質問」です。
「どうしてあんなことになったのだろう?
 (あれさえなければ、
こんなことにならなかったのに!)」
「(自己)正当化」とはなんでしょう?
それは、「私は被害者。
(被害者の立場とること。)」です。
「あのひとさえ、ああしてくれていたら、
 こんなことにならなかったのに。
(あの人が加害者・責任者で、
 私は被害者・責任がない!)」
人は、「罪悪感」で一杯なとき、
常に自分を目一杯、極限まで、
自分を責め続けます。
延々と、延々と、人生の時間の中を
自分を責め続け、罰し続けます。
私に、家族に、周囲に、
そして世界に
起こっている「悪いコト」の責任を
全て自分が背負いこんでいます。
その罪を一手に担っています。
その心の中で。

そのような人は、さらなる責任、
さらなる「罪」を受け取る余裕が
もうありません。

そして、「言い訳」や「正当化」に
懸命になります。
泣き出したいような思いの中で。

       □

そして、
自分を「罪の子」と思い込んでいます。
それが私たちです。
確かに、何か「罪」を犯したことでしょう。
いつか、どこかで。

    □

現実の罪、犯罪、過ちであれば、
私たちはその責任を
生涯負う必要があります。
すでに起きてしまったことは、
無くなることはなく、
変えることもできません。

生涯、その罪、犯罪、過ちに
向き合い続けること。
忘れないこと。
何かその償いのために
良いことを生涯つづけること。
それが「誠実さ」です。

人はこの種の誠実さを保つとき、
明るさと、静けさを保ちます。
現実に罪、犯罪、過ちを

起こしてしまった人が
何かを「水に流したり」、
「白紙に戻す」ことは不可能です。

それを願うことが
「不誠実」の意味内容です。

現実に罪、犯罪、過ちを
起こしてしまった人は、
自分には現実に起こしてしまった
罪、犯罪、過ちがあること、
それを不変な前提として、
そこから人生を
始めるより他ありません。

現実に罪、犯罪、過ちを
起こしてしまったその人にとって
「本当に生きること」を
許された道が
そこにあります。

      □

そうではなく、本当には
自分には罪や過ちがないにも
関わらず、
心理的に、心に
「罪悪感」を抱き続けることを
人はします。
家族や、地域、国、世界、
何かそのような共同体の中で、
そこに居る人たちと
平等であろうとする
心の動きの中で。
人生や生きることで
「平等」であるということが、
個々の運命や、
個々の能力や才能に
必ずある差によって、
どのような場所であったとして、
決して実現できない時に、
自分を罰することで、
自分の能力や才能を
活かさないことで、
自分の優れた点、
良さを打ち消して、
「平等」を実現しようとします。

その時に、
優越を感じる側も、
劣勢を感じる側も、
ともに「罪悪感」を抱きます。

「平等を保てていない」
という理由のために。
これが、人の世界で
起きていることです。

      □

「優越を感じる側」は、
いつでも「劣勢を感じる側」を
助けようと試み続けます。
心理の中で、常に。
そして、運命や、
自然に備わる才能や
能力の差の前に、
それは、
いつも「失敗」に終わります。
その時、「優越を感じる側」は、
自分の力不足を呪い、
「罪悪感」を持ちます。
自分の運命や能力、
才能の「優越」や、
「平等を保てていないこと」について。

そして、やがて、
自分に「罪悪感」を
抱かせるのは、
「あなたは私により劣勢であると
私に感じさせる側」の
怠慢や、悪意にあると、
「言い訳」や「正当化」をし始め、
「あなたは私により劣勢であると
私に感じさせる側」を憎み、
攻撃し始めることもします。

運命や、自然に備わる才能や
能力の差のよって
「劣勢を感じる側」もまた、
「平等を保てていないこと」について、
責任や「罪悪感」を感じ始めます。

そして、その「罪悪感」を抱き、
苦しむ理由を「優越を感じる側」に求め、
「言い訳」や「正当化」をし始め、
「優越を感じる側」を憎み、
攻撃し始めることもします。

そして、家族や地域、国、
あらゆる共同体で、
「罪悪感」と「憎しみ」の連鎖により、
争いがあり、心穏かでいられません。

その中で、心ある人は、
「世界の平等」を祈ります。
「世界の平等」という
不自然で人工的な発想の
歪(いびつ)さや、
理不尽さに
両目をつぶり続けながら。

ただ、自分の心が
「罪悪感」を離れ、
自分が心静かになりたい、という
利己的で手前勝手な
理由のために。

そのために、
あるがままの現実を否定して、

より多くの苦しみを見つけます。
それよりは、
あるがままの現実を
祝福することから始める方が、
より大きな安心感と、
輝きを現実に
見つけることができます。

     □

「世界の平等」とは、
運命や、人に生まれながらにして
自然に備わる才能や能力の差を
「殺す」ことです。
それは「神」を殺すことです。

「世界の平等」を祈る人は、
この世界の創造主としての神や、
この地球のシステム上にある
現実を呪っています。

その本当には
感じる必要のない「罪悪感」を、
自分で自分に課している
その腹いせ、八つ当たりのために
そうしています。

「世界は平等であるべきだ」と
願うこととは、
このように、
自分が神の位置に立って
世界を再構築したいと願う
試みです。

「世界の平等」とは、
人の仕事ではありません。
「世界は平等であるべきだ!
(平等が正しくそれ以外は間違っている!
何かがおかしい!許せない!)」
このような過剰な優越の中に
居る人のそばに居て、
快く感じられる人は
いないでしょう。

平等はあればいいですし、
出来る範囲で、
出来る人が目指したら良い
ことですが、

「(世界は、人は)平等であるべき」
「こうあるべき」
ということは
人の立場を越えています。

     □

心の「平和」と、「平等」は、
全く関係がありません。
「平和」とは、
言語で表現するならば、
「相互理解・相互尊重」の
中にある何かです。

「差」を認め、尊重し合う
ところから始まります。

「もしあなたが望むなら、私にできることを、
私ができる範囲で、あなたが望むような形で
手伝わせて頂きます。」

これが、人にある「限界」です。
人にある、受け取ることと、
渡すこととの間にある「限界」です。

       □

この「限界」を越えようと試みるとき、
この「限界」を無視する時、
人は「罪悪感」の虜(とりこ)になります。
自分が地球の現実や、
神や宇宙の摂理を越えて、
「平等」を作り出せる、
「平等」を作り出せなければならない、
そう錯覚するとき、
そう思い込み、固く決意を握りしめる時、
それが現実において
実現されることが決して無いので。
その人の心は「罪悪感」で
一杯になります。

       □

人は、自動的に、無意識の内に
「平等」を作り出さなければならない!
このように思う様に
心がセッティングされています。
それは、実現不可能なので、
「罪悪感」を生み、苦しくなり、
自分がダメになることが、
その人に合わせて、
平等な状態を作り出さねば、
こう思わせた相手への
「復讐心」、「恨み」「憎しみ」
が始まります。

このメカニズムが
あらゆる
「問題」の根源の一部です。

      □

ですから、
「平等」を作り出さなければならない!
この心の動きは自動的だし、
止むことなく続きます、
自分が病む程に。
心身ともに自分を失うまで。

     □

そのような「平等」を強烈に願う
心のセッティングが、
「人を罪の子」であるかのように
錯覚させます。
「平等」がどこにも、誰にとっても
実現不可能なので。

そうではなしに、
誰かや、運命や、
この地球に対しての
自然な敬意と尊重を持つことが
できるとき、
そこ「相互理解(相互尊重)」に基づく、
心の平和が訪れます。
その時が、神や天を呪うことを
止める時です。

その時、私たちは自分が
「罪の子」ではなく、
「よろこびの子」であったことに
気が付きます。

父や母は、常に私たちを
愛していてくれていたことに
気が付きます。
心の深いところでは
いつでもそうです。
これは本当です。
どの父親、
どの母親に伺っても、
子供を憎しみ切っている
父や母は、いません。

どのように表面的な現実が
狂っていたとしても。

     □

ただ、「父」であれ「母」であれ
「自分・私」であれ、
誰もが、何かの「罪悪感」に
苛まれ、我を失っています。
「愛」を見失っています。

ただ、それだけが
この地球で起きていることです。
他に何があるわけでは無く。
ただ、それだけです。

     □

その現実に注目し続け、
「執着」し続けることでは無しに、
まずは、
「自分・私」から始めること。
それが、「自分・私」が
唯一できる、
健康や平和、
捉(とら)われの無さに
進む歩みです。
その歩みのお手伝いを
心理カウンセリングを通じて、
私の仕事として行っています。
「罪悪感」から離れ、
「平和」への歩みの中に進もうと、
思いを固められた方は、
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お力になります。



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by ayabelife | 2017-11-29 19:30 | ビリーフチェンジセラピー

ビリーフチェンジセラピーを利用すると、交際相手のいない状態から結婚に届き、引きこもりが治り、うつ病による1年以上の休職から復職し、10kg以上のダイエットに成功し、自分にピッタリの仕事(起業含む)に踏み出して、自分がもともと持つ本来の幸せを手にします。


by 心理セラピスト・長谷川貴士 @【京都・大阪・東京】